ハトが頑張る海外ライフ

クソクソ英語力ハトがヒーヒー言いながら頑張る海外ライフをご紹介します

ダブリンの夜事情

こんにちは、なんだかんだでまた日を開けてしまいました。
あの後無事に新しい部屋を見つけ、今この記事はその新しい部屋で書いています。

ただ、これはどこの部屋でも言えることなのですが、我々日本人の基準とする「綺麗」と、それ以外の国の人の「綺麗」の基準にはかなりのギャップがあります。
今いる場所も「掃除当番があるので綺麗です」と紹介されてビューイングに向かいましたが、物が溢れてるしハエがブンブン飛び回っているし正直私の基準では汚い部類…orz
しかしシティセンター徒歩圏内で家賃が控えめでそこそこの設備、となるといい物件を見つけるのは格段に難しくなります。
そのため心の潔癖スイッチをオフにして、もう自分で綺麗にしてやるという心意気でこの物件に決めました。

家探しに関してはもう方法がパターン化されているので、他の方のブログを見たほうがいいかもしれません。
私の場合はMixBをメインにいくつかコンタクトをとっており、そのあと見つけたアイルランド情報交換LINEグループでの投稿から引っ越しの流れになりました。Facebookもいくつかコンタクトをとったのですが、全て返信無し…。
家探しが難しいとはこういうことなんですよね…。


今回の話題はダブリンの夜の様子について。

というのも、最近バイト…というかセミボランティア(有償ボランティア)のお仕事を始めまして、シティセンターからルアスで少し行ったところのキッチンで働いています。
一応勤務時間は14〜19時+夕飯とはなっているのですが、いかんせん個人事業で需要と供給のバランスが取りづらいということもあり、金曜日の夜、非常に遅くなることがありました。

基本的に、1人で行動する時は夜遅くにならないよう20時には帰り支度をする

これが私の基本行動パターンですし他人にも勧めていることなのですが、仕事をするとどうしても遅くに帰らざるをえないことがあります。日本にいた頃だって仕事で1時amに帰るとかあったし…
ダブリンの夜ってどんな感じ?終電終バスは?タクシーはどうすればいい?をちょろちょろっと書いていこうと思います。

⒈街の様子
一言で言うなら深夜の渋谷センター街もしくは歌舞伎町
東京在住でない方もなんとなく理解していただけるかと思います。
ダブリンはコンパクトでそれほどゴミゴミしていない街ではありますが、各ヨーロッパ諸国から簡単にアクセスでき、パブ文化もあるため特にオコンネルストリートやテンプルバー付近の金曜日の夜は観光客で賑わいます。
特にティーンや若者のグループは大声で騒いだり他人に絡んだりすることもあるので注意が必要です。
なるべくキョロキョロせず、毅然とした態度で明るく人通りのある道を歩くことをお勧めします。ただし、スリや強盗には注意。
アイルランドでは路上での飲酒が禁じられているため、路上でアルコール飲んでいると警察官(GARDA)に捕まります。

⒉公共交通機関
ルアスは各路線、平日は24時(0時)くらい、土日はそれよりも少し早い時間が最終便のようです。
DARTは路線によるようですが、ラッキーな路線だと24時前後まで出ているようです。
ダブリンバスは始発停留所を23時や23時30分発のものが最終便で、これも土日になると変わるようです。ただ、「◯◯(ルートナンバー)N」と書かれた深夜便が多少運行しており、深夜料金にはなりますがまだタクシーを使わずに帰る望みはあります。
つまり、例外はあれど確実に各交通機関に乗るなら23時までを目安にしておけば安牌のようです。

⒊タクシー
最も確実に帰るならばタクシーですよね。
ダブリンでタクシーに乗ったことはないので、調べたことをザックリ書いてみます。
その場でタクシーを拾うのもアリですが、「mytaxi」というアプリがあり、それを使うとタクシーをオーダーし、時間や行き先までアレンジしてくれるようです。
支払いは事前にも降りるときにキャッシュでもできるようなので、英語に不安があってもアプリで行き先はオーダー済みだし、最悪スマホの画面でやり取りすれば支払いできるので便利ですね。

⒋<番外編>エアコーチ
LCCを使うから早朝・深夜便しかない!ダブリンバス は動いてないしタクシー代がもったいない…
そんな時はエアコーチ。
青い車体の空港行きバスで、大きな荷物もトランクに積み込めます。
およそ30分おきに24時間運行の上、シティセンターからエアポートまで行って帰ってきて15ユーロ以内なので、予約してしまえば確実に乗れます。車内で直接支払うこともできるようです。

以上、ダブリンの夜事情でした。
一番いいのは夜遅くならないことなのですが、どうしても夜遅くになってしまった時は参考にしてみてください!