ハトが頑張る海外ライフ

クソクソ英語力ハトがヒーヒー言いながら頑張る海外ライフをご紹介します

銀行振込って…

みなさんこんにちは。
上皇陛下の生前退位今上天皇の即位、そして新元号への移行とソワソワした1週間だったかと思います。
生前退位と即位に関しては意外にも(?)ここアイルランドでも話題になり、授業中に先生から「日本ではemperorが変わるよね」と聞かれたり、クラスメイトから「emperorが変わったけどどんな気持ち?」と聞かれたりしました。
世界各国に王族がいますが、それらは全てking/queenと英訳されます。
emperor/empressと英訳されるのは日本のみなので、その違いの認知度はなかなか高いように感じられます。

…と同時に、不意に「今上天皇上皇陛下の名前は?その漢字の意味は何?彼らは政治をするの?日本人にとってどんな存在?」などと聞かれることもあるので、下調べをしておいたはとぽっぽなのでありました…。

本日の話題は銀行振込について。

ネットで調べても、出てくるのは銀行口座の開き方や、口座開設済みの人向けの振込の仕方、海外送金からの振込の仕方のみ…
口座開設せず、日本のATMで振込するがごとく振込がしたいんじゃ!という人向けに、銀行振込の仕方を解説していきます。

1.口座番号を確認する
これは日本でも同じですね。
入金したい口座のIBANコードという国際標準の口座番号を確認します。
例えばアイルランドのメインバンクの一つAIBのIBANコードは
IE◯◯AIBK 931234567890123 ※適当な番号です
となります。

2.振込みたい口座のある銀行の中に入って Cash logmentの機械を見つける
お金を引き出すATMは外にあるのに、預ける機械は中にある不思議…
キャッシュログメントという表示のある機械が並んでいるので、そこへ行きます。

3.口座番号を入力し、お金を投入する
画面表示に従ってCash→口座番号入力→確認→入金という流れになります。
ここで入力する口座番号は前述のIBANコードそのままではなく、後半の数字のみなので要確認です。
番号を入力して合っていることを確認したら、振込みたい金額ピッタリを投入します。
ここでコメントを入力することができるので、もし名前を入力するよう指示されていたらここで入力します。

4.入金レシートを受け取る
投入した金額と画面に表示されている金額が正しいことを確認したら、レシートを受け取ります。
これが入金したことの証明になりますので、相手が確認するまで取っておきましょう。

以上が「口座開設もせず、ネットも使わず、したがって海外送金も無しに銀行振込をする方法」でした。
引き出しと振り込みが別の機械になっている利点としては、特に振り込みの機械は人が少ないので慣れない時はゆっくり確認しながら、慣れたらササッと済ませられるということでしょうか。
私も授業と授業の合間の20分休憩でATM引き出しから振り込みまで済ませることができるので…。

おそらく、何かのイベント申し込みや家賃の支払いに振り込みを使うことになるかもしれませんので、これが参考になるかと思います。