ハトが頑張る海外ライフ

クソクソ英語力ハトがヒーヒー言いながら頑張る海外ライフをご紹介します

潔癖症が揃えたもの

こんにちは、すっかり前回から間が空いてしまいました。

ご存知の通り、長期旅行から帰ってきた大家がいることで、私のストレスおよび作業タスクが倍くらいに増えており、ようやくおさまってきたと思った胃痛が復活しかけている状況です。
文化の違い、感覚の違いで「しょうがない」とはわかっているものの、あまりにもギャップがあり歩み寄りも見られないと日々胃を痛めることになります。
これから家探しをされる方々で、「ちょっと自分潔癖気味だな〜」と思っている方は、高くても遠くてもなるべく常に綺麗で衛生的な部屋を探すことを強くお勧めします。

そんな潔癖症の味方と言えば掃除・除菌グッズ。

ただし、この国には「アルコール除菌・殺菌」という概念が無い(嫌味です)ようで、日本で普通のスーパーに売っているフマキラーなどのアルコールスプレーは売っていません。
洗剤入りの除菌・殺菌スプレーやシートは売っているのですが、「いや、確実に口に入っても大丈夫なアルコールスプレーがほしいんじゃ…」と肩を落としている方。
安心してください、代わりになるものが割とどこでも売っています。

それはウォッカ

フィリピン生活でも書きましたが、ウォッカの主成分はほぼ水とエタノールなので、アルコールスプレーとしてでも料理酒としてでももちろん飲用としてでも使えます。
空のスプレーボトル自体はどこにでも売っているので、そこに入れ替えればアルコールスプレーの出来上がり。ただ、本来のスプレーほどの効果はないので、洗剤スプレー→ウォッカスプレーの流れで使うといいと思います。

あと掃除に必要になるのは手袋ですが、私は衛生上ゴム手袋が嫌いなので使い捨てのビニル手袋を使っています。
大容量ほどお得なので、ドンと買っておくことをお勧めします。
ビニル手袋は大きめのスーパーでよく見かけるので、確実に入手したい場合は大きめのスーパーで探すといいかと思います。

特にキッチンの話になりますが、こちらの人って平気で流しに固形の残飯や野菜カスを流すので、よく排水管が詰まります。(だから「配管工/plumber」がTOEICに頻出したりする)
そうでなくてもソースや細かい食べかすなどで詰まりやすいので、定期的に薬剤でできる限り汚れを溶かして流してやることが必要です。
そこでお勧めなのがMr.muscleという薬剤。
オレンジ色のボトルで、日本で言うパイプユニッシュ的な人気商品です。
使い方もパイプユニッシュと同様で、排水口に適量流し込んで数分後によく洗い流すだけです。
髪の毛や洗剤カスで詰まりやすいバスルームにももちろん使えますので、一本あると便利です。

以上、簡単ではありますが私が絶対に切らさない必須アイテム達をご紹介しました。
正直マジで悪化した衛生事情に耐えられないので帰国が待ち遠しいのですが、なんとか生きています。

エアリンガス使ってみた

こんにちは、最近アイルランドはコートがいらないくらい暖かい日が続いており、冬服ばっかりの私は適当に涼しめの服を買い足しました。

この間の土曜日、日帰り弾丸旅行でロンドンへ行ってきました。
ダブリンからロンドンまでフライトそのものは1時間弱なので、チェックインさえ済ませてしまえば出入国審査も簡単なのでササっと行って帰ってこれます。

ここでメジャーなのは格安航空ライアンエアーですが、ぶっちゃけ荷物制限厳しかったり、席を選ぶのに追加料金かかったり、ボーディングパスを印刷してスタンプをもらうという謎儀式が必要だったりわたし的にイライラするだろうと思ったので、アイルランドのナショナルフラッグシップ、エアリンガスを使うことにしました。
日本で言うところのJALANAといった立ち位置の航空会社ですね。

エアリンガスは公式アプリがあるので、それで航空券の検索から予約、ボーディングパスの発行まで全て完結しますし、iPhoneを使っている方であれば、ボーディングパスをウォレットに登録しておけばオフライン状態でもQRコードを表示することができます。
ライアンエアーのようにボーディングパスの印刷とスタンプは必要ないので、もし預入荷物が無く、オンラインチェックインさえしてしまえば、空港到着→直で出国審査へ向かうことが可能です。
預入荷物も無人の自動チェックインブースがあるので、平均的な荷物であればそちらを使うことで時間の節約ができます。
さらに、エアリンガスは一番安いセーブの航空券でも機内持ち込み2つ・預入荷物1つ(重量制限あり、要確認)は無料ですので、場合によってはライアンエアーより安く済むこともあります。

ただ、エアリンガスはアイルランドのナショナルフラッグシップでありながら、機内食や飲み物は水以外有料になるので、ある程度長いフライトをするのであれば、場合によっては別の航空会社を使うのも選択肢の1つだと思います。

飛行機の機体は3列3列シート、背面ディスプレイ無しのシンプルな機体でした。
シートの様子は、他の非LCC航空会社と比べてみたらラフではありますが、まあまあ綺麗だったと思います。
シート幅は一般的なエコノミークラスと同じくらい、高速バスの座席のような間隔ですので、平均的なアジア人体系であればそれほど苦しくなく過ごせると思います。

6月のはじめにライアンエアーを使ってコペンハーゲンへ行くので、戻ったらそちらとの比較をしたいと思います。
なお、私のショップオーナーさんはライアンエアーが大嫌いとのことで、量より質派の私は少しばかりナーバスになっていることは同行者にないしょ…に、できないな…うん……。

銀行振込って…

みなさんこんにちは。
上皇陛下の生前退位今上天皇の即位、そして新元号への移行とソワソワした1週間だったかと思います。
生前退位と即位に関しては意外にも(?)ここアイルランドでも話題になり、授業中に先生から「日本ではemperorが変わるよね」と聞かれたり、クラスメイトから「emperorが変わったけどどんな気持ち?」と聞かれたりしました。
世界各国に王族がいますが、それらは全てking/queenと英訳されます。
emperor/empressと英訳されるのは日本のみなので、その違いの認知度はなかなか高いように感じられます。

…と同時に、不意に「今上天皇上皇陛下の名前は?その漢字の意味は何?彼らは政治をするの?日本人にとってどんな存在?」などと聞かれることもあるので、下調べをしておいたはとぽっぽなのでありました…。

本日の話題は銀行振込について。

ネットで調べても、出てくるのは銀行口座の開き方や、口座開設済みの人向けの振込の仕方、海外送金からの振込の仕方のみ…
口座開設せず、日本のATMで振込するがごとく振込がしたいんじゃ!という人向けに、銀行振込の仕方を解説していきます。

1.口座番号を確認する
これは日本でも同じですね。
入金したい口座のIBANコードという国際標準の口座番号を確認します。
例えばアイルランドのメインバンクの一つAIBのIBANコードは
IE◯◯AIBK 931234567890123 ※適当な番号です
となります。

2.振込みたい口座のある銀行の中に入って Cash logmentの機械を見つける
お金を引き出すATMは外にあるのに、預ける機械は中にある不思議…
キャッシュログメントという表示のある機械が並んでいるので、そこへ行きます。

3.口座番号を入力し、お金を投入する
画面表示に従ってCash→口座番号入力→確認→入金という流れになります。
ここで入力する口座番号は前述のIBANコードそのままではなく、後半の数字のみなので要確認です。
番号を入力して合っていることを確認したら、振込みたい金額ピッタリを投入します。
ここでコメントを入力することができるので、もし名前を入力するよう指示されていたらここで入力します。

4.入金レシートを受け取る
投入した金額と画面に表示されている金額が正しいことを確認したら、レシートを受け取ります。
これが入金したことの証明になりますので、相手が確認するまで取っておきましょう。

以上が「口座開設もせず、ネットも使わず、したがって海外送金も無しに銀行振込をする方法」でした。
引き出しと振り込みが別の機械になっている利点としては、特に振り込みの機械は人が少ないので慣れない時はゆっくり確認しながら、慣れたらササッと済ませられるということでしょうか。
私も授業と授業の合間の20分休憩でATM引き出しから振り込みまで済ませることができるので…。

おそらく、何かのイベント申し込みや家賃の支払いに振り込みを使うことになるかもしれませんので、これが参考になるかと思います。

アイルランドで見つけた素敵な物達

こんにちは、アイルランド到着1週目を繰り返すかのように風邪を再びひいているはとぽっぽです。
どうもこの部屋の火災報知器が過剰反応するので、それの対策でもあるみたいですね。換気扇を回さずにトースターを6分使っただけで発報するとか、熱探知タイプはこれだから…orz
そんなこんなにプラスしてせんべい布団なものだからそりゃあ風邪をひくだろうと。
こちらの強力飲み薬に助けられています。

私がアイルランドに来てやりたかったことの一つが、伝統ジュエリーを買うこと。
もともと貴金属や鉱物に興味があり、なおかつ学校での研究内容や就職先で貴金属に携わったこともあり、ジュエリーを見るのは好きなのですが、実際自分が持っているジュエリーらしいジュエリーは片手で数えられるくらいしかありませんでした。
時計以外の最高額は3000円…?くらいの琥珀ブレスレット。
そこで、せっかくケルティックノットやアランニットに代表されるような伝統柄や独自文化のある国に行くのだから、それをモチーフにしたジュエリーを買おうと思っていたわけです。

アイルランドの代表的なジュエリーといえば、なんと言ってもクラダリング
ゴールウェイにあるクラダという町で生まれたとされる指輪で、王冠の乗ったハートを両手で挟み込むようなデザインが特徴的です。
「愛と友情に支配されよ」という意味を持っており、婚約・結婚指輪としても人気の品で、地金のみのシンプルなものから貴石がはめ込まれたものまでデザインは豊富にあります。
地金の種類や貴石の有無によって値段は前後しますが、シルバーのシンプルなものなら45〜55ユーロくらいで買うことができます。




私が買ったのはThomas Dillons Claddagh Gold Jewellers(https://goo.gl/maps/1Nv8CWnPGqq)のホワイトゴールド製リング。
ここのお店は最も古いクラダリング工房の一つで、店舗自体はとても小さいのですが素敵なアイテムがぎっしり揃っていて大変見応えがあります。

同様に、ケルティックモチーフのアイテムも多く見つけることができます。
その中でも私が探していたのは、古代アイルランドの呪術文字であるオガム文字モチーフのもの。
これが日本の梵字だとか北欧のルーン文字だとかと違い、それほどメジャーな文字でもモチーフでもないので、そもそものグッズの数が少なめではあります。
しかし、今週ようやくその数少ないオガム文字グッズを見つけることができました!しかもシティセンターの学校近くだしほかのモチーフも素敵…。
こちら、The Collective Dublinという地下にあるお店です。(https://goo.gl/maps/dacDrdqMJb22

私が買ったのはゲール語でceol、音楽という意味のオガム文字。

他にも愛と友情、健康など様々な文字が大きさやスタイルを変えて揃えてありますし、なかなかにチェーンもしっかりしています。

それと、ただただデザインが素敵だったというだけでチープなアイテムも買いました。
それがこちら、AVOCAで買ったけどブランド自体はイギリスから?の1500円くらいのもの。

なんかよく見るとストーンが欠けてるけど気にしないキニシナイ…orz これだから外国は


こんな感じで、ちょっと生活するだとか勉強するだとかには関係ないことをつらつらと書いてみました。
今までの仕事柄、アクセサリーらしいアクセサリーをつけられなかったし、見るのは好きでも買うだけの情熱が無かったりで綺麗なものから離れていた生活をしていたのですが、ちょっとこの8ヶ月はそういう今まで離れざるを得なかったものたちに触れることができるので精神が安定しています←
未だに好みのケルティックノットグッズを見つけられていないので、それを残りの時間で見つけるのがちょっとした楽しみです。

是非アイルランドの来た際はこんなアクセサリーや工芸品達を見つけてみてください。

これがあると役立つモノたち

こんにちは、学校の寮から新しい部屋に移って煎餅布団ならぬ煎餅マットレスに背中を見事にやられているはとぽっぽです。
日本では花見シーズン真っ只中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今日の話題はこれがあるとなにかと生活や学習が捗るモノを紹介していこうと思います。
日本から持ってくるべきものであったり、こちらでも買えるものであったり、以前フィリピン編で色々と紹介したのと同じように書いていきます。

・洗濯ネット
私はまだ見たことがないのですが、一応こちらでも売っている…らしい…?
でも日本から持ったきた方があちこち探し回らなくてもよさそうです。100均のものでもそこそこもつので、2〜3枚あると安心です。
アイルランド洗濯機や洗剤は基本的に日本のものより強力だと思った方がいいので、なるべくネットに入れ色物は別にして洗う、を徹底するとなるべく長く衣類を着用できます。

・下敷き
学校に通う人はシャーペンでノートをとりますよね?でしたら下敷きがあると便利です。
こちらで下敷きはあまりみかけません。
B5サイズくらいの小さい下敷きでもいいので、一枚あると有難いものです。
もしこちらで下敷きの代わりになるものを買うなら、ハードタイプのカードケースがおすすめ。
少々厚みがありますが下敷きの代わりになりますし、メモを挟んで使うことができます。

iPadもしくはタブレットタブレット対応USBメモリ
本当はパソコンを持っていきたいけどあまり重たいものを持っていきたくない!という人にオススメ。
CVを書いたり動画を見たりオンライン授業を受けたりするのにタブレット端末があると便利です。
街中や場合によっては学校で印刷するのにタブレット対応のUSBメモリがあると尚良いです。
アップル端末に限られてしまうのですが、オススメはSanDiskのこちら
https://www.amazon.co.jp/SanDisk-iXpand-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96-%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%BB%A2%E9%80%81%E3%82%84%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9-SDIX-016G-J57/dp/B00T5HST16

・ワイヤレスヘッドホン
有線でもいいというか、有線の方が安価でも音質が安定していたり手に入りやすかったりするのですが、ワイヤレスを買ったらこれがまあ便利で便利で生活も勉強も捗っております。
私はSONYの有線イヤホンを愛用しているのですが、iPhone8はイヤホンジャックが無いし、重たい荷物を背負いながら通学していると、コードが絡まった時いつも以上に面倒!
そこて、渡愛して1ヶ月少したったあたりで、こちらの家電量販店ArgosでSENNHEISERのカナル式Bluetoothイヤホンを買いました。
ワイヤレスヘッドホンはいちいちペアリングが面倒、音声再生機器とは別に充電が必要、という難点こそありますがコードの絡まりから解放されたのは嬉しいですね。

・スリッパ(複数)
これは靴を脱ぐ文化のある国の人共通の悩みだと思います。
正直アイルランドの住宅事情…主に衛生面はいくら「綺麗です」と書かれていようが日本基準での「小汚い」です。
もちろん、土足でどこにでも、時にはベッドの上まで土足であがることのあるこの国では、我々日本人が満足できる「床の綺麗さ」を保つのは自分の持ち家持ち部屋でないと非常に難しいと思います。様々な国籍の人が集まるシェアハウスなどではなおさら。
できる限り、自分の周りだけでも清潔を保ちたい…と思ったら複数のスリッパを用意することをお勧めします。
部屋用、バスルーム用が分かれていればとりあえず自分の足元の安全(?)は確保されます。

・エコバッグ(布バッグ)
持ってくるにしてもこちらで買うにしてもどちらでもいいのですが、基本的にアイルランドのスーパーはレジ袋が有料です。なのでエコバッグが必須アイテムになります。
各スーパーのオリジナルエコバッグを使うもよし、土産店によく売っている布バッグを使うもよし。
個人的にちょっといいなと思っているのがM&Sの保冷機能つきバッグ。なかなかにしっかりしてるしフルーツや野菜のリアル柄なので子供っぽくならないところもポイントです。

・マイボトル
少しでも飲食代を減らしたいので、私の必須アイテムになっています。
ペニーズで4か5ユーロくらいで買った何の変哲も無い、ただただゴムパッキンがついているだけで保冷も何もしてくれないボトルがマストアイテムになっています。
なかなか美味しい紅茶パックが大容量かつ安く売っているので、まz…残念ながら口に合わない水道水でも美味しく持ち運べます。
もしこれから日本を出る方で、保冷保温できるボトルが良い人は日本から軽量タイプのものを持ってくることをお勧めします。だってこっちの保温ボトルめちゃくちゃ重たいんだもの。サーモス象印は神。

・膝掛け(スロー)
Billが別支払いのところや体感温度が違うために室温が低いところ、ヒーターが欲しい時につかないところでは必須です(ハト個人の感想)
激安衣料品店ペニーズで「スロー」という名前でマイクロファイバーの膝掛け(本当は違う)が売っているので、もし必要な人はこれがお勧めです。


以上、地味ですがこれがあると便利グッズでした。
もちろん人によって別に必要なものや不必要なものもあるかと思いますが、参考までに。

ダブリンの夜事情

こんにちは、なんだかんだでまた日を開けてしまいました。
あの後無事に新しい部屋を見つけ、今この記事はその新しい部屋で書いています。

ただ、これはどこの部屋でも言えることなのですが、我々日本人の基準とする「綺麗」と、それ以外の国の人の「綺麗」の基準にはかなりのギャップがあります。
今いる場所も「掃除当番があるので綺麗です」と紹介されてビューイングに向かいましたが、物が溢れてるしハエがブンブン飛び回っているし正直私の基準では汚い部類…orz
しかしシティセンター徒歩圏内で家賃が控えめでそこそこの設備、となるといい物件を見つけるのは格段に難しくなります。
そのため心の潔癖スイッチをオフにして、もう自分で綺麗にしてやるという心意気でこの物件に決めました。

家探しに関してはもう方法がパターン化されているので、他の方のブログを見たほうがいいかもしれません。
私の場合はMixBをメインにいくつかコンタクトをとっており、そのあと見つけたアイルランド情報交換LINEグループでの投稿から引っ越しの流れになりました。Facebookもいくつかコンタクトをとったのですが、全て返信無し…。
家探しが難しいとはこういうことなんですよね…。


今回の話題はダブリンの夜の様子について。

というのも、最近バイト…というかセミボランティア(有償ボランティア)のお仕事を始めまして、シティセンターからルアスで少し行ったところのキッチンで働いています。
一応勤務時間は14〜19時+夕飯とはなっているのですが、いかんせん個人事業で需要と供給のバランスが取りづらいということもあり、金曜日の夜、非常に遅くなることがありました。

基本的に、1人で行動する時は夜遅くにならないよう20時には帰り支度をする

これが私の基本行動パターンですし他人にも勧めていることなのですが、仕事をするとどうしても遅くに帰らざるをえないことがあります。日本にいた頃だって仕事で1時amに帰るとかあったし…
ダブリンの夜ってどんな感じ?終電終バスは?タクシーはどうすればいい?をちょろちょろっと書いていこうと思います。

⒈街の様子
一言で言うなら深夜の渋谷センター街もしくは歌舞伎町
東京在住でない方もなんとなく理解していただけるかと思います。
ダブリンはコンパクトでそれほどゴミゴミしていない街ではありますが、各ヨーロッパ諸国から簡単にアクセスでき、パブ文化もあるため特にオコンネルストリートやテンプルバー付近の金曜日の夜は観光客で賑わいます。
特にティーンや若者のグループは大声で騒いだり他人に絡んだりすることもあるので注意が必要です。
なるべくキョロキョロせず、毅然とした態度で明るく人通りのある道を歩くことをお勧めします。ただし、スリや強盗には注意。
アイルランドでは路上での飲酒が禁じられているため、路上でアルコール飲んでいると警察官(GARDA)に捕まります。

⒉公共交通機関
ルアスは各路線、平日は24時(0時)くらい、土日はそれよりも少し早い時間が最終便のようです。
DARTは路線によるようですが、ラッキーな路線だと24時前後まで出ているようです。
ダブリンバスは始発停留所を23時や23時30分発のものが最終便で、これも土日になると変わるようです。ただ、「◯◯(ルートナンバー)N」と書かれた深夜便が多少運行しており、深夜料金にはなりますがまだタクシーを使わずに帰る望みはあります。
つまり、例外はあれど確実に各交通機関に乗るなら23時までを目安にしておけば安牌のようです。

⒊タクシー
最も確実に帰るならばタクシーですよね。
ダブリンでタクシーに乗ったことはないので、調べたことをザックリ書いてみます。
その場でタクシーを拾うのもアリですが、「mytaxi」というアプリがあり、それを使うとタクシーをオーダーし、時間や行き先までアレンジしてくれるようです。
支払いは事前にも降りるときにキャッシュでもできるようなので、英語に不安があってもアプリで行き先はオーダー済みだし、最悪スマホの画面でやり取りすれば支払いできるので便利ですね。

⒋<番外編>エアコーチ
LCCを使うから早朝・深夜便しかない!ダブリンバス は動いてないしタクシー代がもったいない…
そんな時はエアコーチ。
青い車体の空港行きバスで、大きな荷物もトランクに積み込めます。
およそ30分おきに24時間運行の上、シティセンターからエアポートまで行って帰ってきて15ユーロ以内なので、予約してしまえば確実に乗れます。車内で直接支払うこともできるようです。

以上、ダブリンの夜事情でした。
一番いいのは夜遅くならないことなのですが、どうしても夜遅くになってしまった時は参考にしてみてください!

ポテチ食べ比べ!

こんにちは、なかなかつぎの部屋が決まらないはとぽっぽです。

事前情報で部屋探しは大変であるとは聞いていましたが、思ったより返信が返ってこないわレスポンスは遅いわでヒイヒイ言っています。

今日見に行った物件が複数人部屋だし、ダブリンの多くの建物に共通することですが古めではあるけれど、半年というリミットでなら許容できる範囲だったのでそこに決めそうです。ハトの8割は妥協でできています。

 

本題に入る前に、このブログを見にきていただいている方々は頭にあると思うのですが、GNIB登録を知らずにアイルランドへ入国する日本人をチラホラみかけます。

話を聞くと、エージェントを通しているにも関わらず、そのエージェントからGNIB登録について全く聞かされておらず、入国して初めてアポイントを取り始めた、ということです。

アイルランドも段々と人気が出てきたとはいえまだまだマイナーな国です。

エージェント選びもさることながら、自分で最低限出さなければいけない書類や申請すべきモノを事前に調べてから入国しましょうね!

 

本日の話題はポテトチップスについて!

アイルランドではポテチのことをクリスプスと言います。チップスというとフライドポテトの事を差し、アメリカンイングリッシュとは違う表現をします。(米英語でフライドポテトはフレンチフライ)

じゃがいもをよく食べ、安くて美味しいアイルランドではお菓子コーナーに行くとかなりの棚面積をポテチが占めています。

その中でもよく見かけ、私がオススメするポテチ3種類をご紹介します。

 

1.TAYTO

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おそらく最もポピュラーなメーカー。アイルランドでのカルビー的なポテチです。

薄めのチップスで軽い食感、この小さめな袋なんかはペロッと食べられます。

ソルトアンドビネガーはかなりビネガーが効いており、すっぱムーチョのような刺激があります。

安くて大容量でどこにでも売っているのが有難いですね。

代表的なフレーバーはソルト、ソルトアンドビネガー、チーズの三つです。

 

2.Keogh’s

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こちらもなかなかポピュラーなメーカーで、向こうがカルビーならこっちは湖池屋でしょうか。

TAYTOより厚めのチップスで噛みごたえのある食感、こちらのソルトアンドビネガーはビネガー感はマイルドです。

シーソルト&シャムロックなんてお土産にピッタリなフレーバーもあります。

少し高めの値段設定ではありますが、その分の厚みとボリューム、という気がします。

これもオシャレなバッグに入ったバラエティーパックや大容量パックがあります。

 

3.O’Donnells

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こちらも少し高めのメーカーですが、Keogh’s同様厚めで噛みごたえのあるチップスで満足感の高いチップスです。

このメーカーの大容量パックは見たことがないのですが、小袋でならちょいちょい売っている店があるので見つけやすいメーカーの一つです。

また、気持ち前二つより容量が多いような…?(不確定)

全てのフレーバーは確認できていないのですが、こちらも複数フレーバーがあるので今度試してみたいです。

 

他にもまだ色々とポテチのメーカーはあるのですが、よく見るのがこの三つなのでとりあえず三つだけご紹介しました。

私のお気に入りは酸っぱさでいうならTAYTO、食感でならKeogh’sです。

Keogh’sのチップスにTAYTOの酸っぱさがあれば最高なんだけどな…

 

皆さんもお気に入りのポテチを見つけてみてください。