アイルランド学生ビザ取得について
こんばんは、フィリピンでのスピーキングテストが終わったハトです。
クソクソ英語力だとは理解していますが、改めてそれをスコアで見るとマジで凹みます。辞書がないと生きていけない…文字に起こしてくれないと正しく理解できない…
さて、湿っぽいことは置いておいて、今日はアイルランドの学生ビザについてちょっと書いていこうと思います。
私は元々ワーホリでアイルランド渡航を考えていたのですが、アイルランドのワーホリビザは無作為抽選制。不運なことに抽選漏れしてしまいました。
その後キャンセル枠が空いたのですが、書類送付の時期が問題で、フィリピン渡航前にパスポートが返却されないということになってしまい、キャンセル枠取得を諦め、学生ビザでの渡航を決定しました。
アイルランドの学生ビザはその名の通り、学校に通っている間なら年齢制限無しで、働きながら滞在することのできるビザです。正確にはビザではないのですが、便宜上ビザとします。
一度の滞在許可で最大36週間、約8ヶ月滞在することができ、ハイシーズンを除き週20時間の労働ができます。その後の2年ほどまで延長も可能です。
日本にいる間に最低限することはただ一つ、語学学校や各種学校の入学許可をもらうこと。
入国する際、入学許可証の提示を求められる場合があるそうなので、事前にプリントアウトしておく方が安心ですね。
ワーホリビザのように、パスポートや航空券など必要書類を送る必要はありません。
また、25周以上学校に通う生徒には最大10週間のホリデーが与えられます。(学校によって違うので要確認)私は35週間の学校生活と、1週間のホリデーというガッチガチスケジュールを組みました。
だって休みの日とか食料日用品の買い出し以外にどうせおんもに出ないし…そしたらせっかくアイルランドにいるのに英語使わないだろうし…
連休やホリデーを使ってアイルランドの名所や近隣のヨーロッパ諸国へ旅行したりはしたいですけどね。
しかし、入国してからの流れはほぼワーホリビザと同じです。
つまり、みんなの不安の種、外国人登録GNIB(名前が変わってIRPになりました)が待っているわけです。
必要なのは
・パスポート
・学校の入学許可証
・住所証明
・銀行の残高証明(日本の銀行の英文残高証明でいいらしい…?)
・現地の保険加入証明
・申請料300€
この6つ。
コロコロ内容が変わるらしいので、その辺は調べないと二度手間になりそうですね…
さて、ダブリン住まいの場合はGNIBオフィスへのアポを取らなければならないわけですが、これが第一関門でアポが取れないと有名…
ということで、私は課金してアプリを買いました。
こちら。
https://itunes.apple.com/jp/app/gnib-appointments/id1361309535?mt=8
課金とはいえ120円だし、ちょっとペットボトル買うくらいで楽にアポ取れるので買いです。
金で安心と快適さが買えるなら買っておけ、これ私の教訓です。
使い方は簡単で、まずはアプリ上部の「Edit」ボタンより自分の情報を入力し、任意のパスコードを決め、アポを取りたい日時を指定してセーブしておくだけ。
こーんな感じで自分の情報をセーブしておけます。いちいち入力しなくていいので楽!
すると、日本時間で19時ジャストくらいにアプリから「アポの空きあるやで!」と通知が届くので
こちらの「Book」から予約ページに飛んで悪名高い「私はロボットではありません」認証をクリアし、予約完了画面が出れば数分後に入力したメールアドレスに予約完了メールが届きます。
(※画面は予約可能時間無しの画面になっています)
これを日本にいる間にやっておいて、予約完了メールをプリントアウトしておけば安心です。
しかし、「アポの空きあるやで」通知の5分後にはほぼその日のアポは埋まると考えた方が良さそうです。
迷ったらとりあえずアポを取っておいて、後から新しくアポを取り直して古い予約をキャンセルするのが一番かなと思います。
そうして渡航した後、必要書類とともにアポ時間になったらGNIBオフィスへ向かえばOKというわけです。
ダブリン以外の都市に住む場合は各地方の警察署での申請となるので、この限りではありません。
また、住所変更をした場合は再度変更手続きをしなければならないので、注意したいところです。
フィリピン生活も半分が過ぎようとしており、クソクソ英語力を伸ばすための課題は尽きませんが、そろそろアイルランド渡航のための情報収集や最終確認を本格的に進めていかなければなりません。
また新しい情報が手に入ったらその都度ぼちぼち上げていこうかなと思っています。