ハトが頑張る海外ライフ

クソクソ英語力ハトがヒーヒー言いながら頑張る海外ライフをご紹介します

エアリンガス使ってみた

こんにちは、最近アイルランドはコートがいらないくらい暖かい日が続いており、冬服ばっかりの私は適当に涼しめの服を買い足しました。

この間の土曜日、日帰り弾丸旅行でロンドンへ行ってきました。
ダブリンからロンドンまでフライトそのものは1時間弱なので、チェックインさえ済ませてしまえば出入国審査も簡単なのでササっと行って帰ってこれます。

ここでメジャーなのは格安航空ライアンエアーですが、ぶっちゃけ荷物制限厳しかったり、席を選ぶのに追加料金かかったり、ボーディングパスを印刷してスタンプをもらうという謎儀式が必要だったりわたし的にイライラするだろうと思ったので、アイルランドのナショナルフラッグシップ、エアリンガスを使うことにしました。
日本で言うところのJALANAといった立ち位置の航空会社ですね。

エアリンガスは公式アプリがあるので、それで航空券の検索から予約、ボーディングパスの発行まで全て完結しますし、iPhoneを使っている方であれば、ボーディングパスをウォレットに登録しておけばオフライン状態でもQRコードを表示することができます。
ライアンエアーのようにボーディングパスの印刷とスタンプは必要ないので、もし預入荷物が無く、オンラインチェックインさえしてしまえば、空港到着→直で出国審査へ向かうことが可能です。
預入荷物も無人の自動チェックインブースがあるので、平均的な荷物であればそちらを使うことで時間の節約ができます。
さらに、エアリンガスは一番安いセーブの航空券でも機内持ち込み2つ・預入荷物1つ(重量制限あり、要確認)は無料ですので、場合によってはライアンエアーより安く済むこともあります。

ただ、エアリンガスはアイルランドのナショナルフラッグシップでありながら、機内食や飲み物は水以外有料になるので、ある程度長いフライトをするのであれば、場合によっては別の航空会社を使うのも選択肢の1つだと思います。

飛行機の機体は3列3列シート、背面ディスプレイ無しのシンプルな機体でした。
シートの様子は、他の非LCC航空会社と比べてみたらラフではありますが、まあまあ綺麗だったと思います。
シート幅は一般的なエコノミークラスと同じくらい、高速バスの座席のような間隔ですので、平均的なアジア人体系であればそれほど苦しくなく過ごせると思います。

6月のはじめにライアンエアーを使ってコペンハーゲンへ行くので、戻ったらそちらとの比較をしたいと思います。
なお、私のショップオーナーさんはライアンエアーが大嫌いとのことで、量より質派の私は少しばかりナーバスになっていることは同行者にないしょ…に、できないな…うん……。