世界一長いクリスマス?!
こんばんは、本日はドリンキングパーティーがあるけどノンアルコールで通すハトです。アルコールは体質上多く飲めないし飲んでも楽しくならないので、ギネスとウイスキーの国アイルランド行きが別の意味で不安になります。
そして微妙に昨日のスピーキングテストを引きずっている私…英訳が即座に口から出てこない…やるっきゃないけど落ち込むわ…
さて、本日はフィリピンの習慣についてです。
フィリピンに限らず、世界各国には様々な文化があり、習慣があります。
例えば、日本人が愛してやまないお風呂事情。
ここフィリピンでは湯船に入る習慣こそありませんが、シャワーを毎日浴びる習慣があります。それも、1日に3度浴びることも!
熱帯海洋性気候のフィリピンでは、みなさん快適に過ごすためにシャワーを何度も浴びるんですね。
そしてその後、香水をつける人が多いです。ショッピングモールに行けば沢山の香水ショップがあり、量り売りするショップも沢山あります。
そしてタイトルにあるクリスマスについてですが、これが本当に長い間デコレーションされています。
しかもめっちゃ派手。
フィリピンはカトリックの国なので、国民の多くがクリスチャンです。しかしクリスマスのデコレーションは他の国でも聞いたことがないくらい長い間飾っています。
なんと7月からデコレーションをし始め、12月にかけてずっと「クリスマス感」を漂わせているとか!
12月になるとあちこちで大規模なセールが始まり、みんなこぞって買い物をし、イブの夜には夜中まで起きてご馳走を食べるそうです。
クリスマスに限らず、何かのお祝いや大規模なパーティがあると、フィリピンでは「レチョン」という料理が出てきます。
それがこちら。(一部)
そう、豚の丸焼きです!
残念ながら、この写真の豚はすでにほぼ解体済みでしたが、普段は丸々一匹出てきて、みんなで食べるそうな。
今回は食べやすくカットされたものに、甘酸っぱいソースでいただきました。
そんなクリスマス当日を迎えた後は、他の国と同じように1月までデコレーションをそのままにし、日常へと戻っていきます。
残念ながら私はアイルランドのクリスマスを体験することはできませんが、これから各国のクリスマスを体験する際、ちょっと覚えておくとより違いを楽しめるかもしれませんね。